ピアスは体に悪いって本当?
「ピアス派」、「イヤリング派」、「何もつけない派」
あなたはどうしていますか?
英語でEarringと言えば、ピアスのこと。
欧米、東南アジア、中南米、アフリカなど、
子供時代にピアスの穴をあける国も多いのですが、
生後数日で魔除けのためにピアス穴をあける国もあります。
日本では20代の女性の過半数がピアス派なのだそうです。
増えてはいますが、思ったほど多くありませんでした。
また、20代を過ぎてからピアスホールを開ける人は
かなり少数派のようです。
「ピアスホールから白い糸のような視神経が出てきて失明」
「金属アレルギーが全身に広がり重体に・・・」等など、
ピアスは体に悪いという説さえあります。
本当にピアスってそんなに怖いものなのでしょうか?
応えはもちろん「NO」です。
エジプトが起源とされるピアスが世界中に普及して数千年。
本当に体に悪かったら、とっくの昔に消滅しているはずですよね。
ピアスがしたいのに怖くてためらっているとしたら、
すごく残念なことです。
「白い糸のような視神経・・・」というのは根も葉もない噂話。
耳たぶは血管も少なく、つねってみても痛みもあまり感じない場所。
視神経は耳にはないし、手で引っぱり出せるような組織ではありません。
金属アレルギーについては軽く考えない方が良いのは事実。
でも、ただ怖がるのではなく、正しい知識を得れば、
きっと、あなたに合った楽しみ方が見つかるはずです。
抗アレルギー金属に詳しい東京医科歯科大学の臨床教授に
講義していただいた「金属とアレルギーの関係」について、
また、具体的対処法についての記事も書かせて頂きます。
私自身もアレルギー体質なので、
試行錯誤の末にたどり着いた対処法や海外ブロガーの記事など、
ピアスとうまく付き合う「裏ワザ」のご紹介もお楽しみに!
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